大和草(ヤマトグサ)
ヤマトグサ(ヤマトグサ科)
ヤマトグサというのは、“日本の植物学の父”と言われた牧野富太郎さんが、
初めて学名をつけた記念すべき植物にちなんで命名されたそうです。
細い糸のような先に、白く細長い雄しべを多数吊り下げています。
くるっとそり返るのは萼片で、花弁はありません。
一般常識的な花の形状を基準に考えると、これが花だとは到底思えないでしょうが、
これも立派な花なのです。
自然の造形の不思議さを感じました。
ヤマトグサというのは、“日本の植物学の父”と言われた牧野富太郎さんが、
初めて学名をつけた記念すべき植物にちなんで命名されたそうです。
細い糸のような先に、白く細長い雄しべを多数吊り下げています。
くるっとそり返るのは萼片で、花弁はありません。
一般常識的な花の形状を基準に考えると、これが花だとは到底思えないでしょうが、
これも立派な花なのです。
自然の造形の不思議さを感じました。
by nekoppana
| 2006-06-07 01:08
| その他